少し遅い連休で
実家に帰っておりました。


姉が赤ちゃんを出産して
我が家は幸せムードです。
6は生まれてちょうど6日目の赤ちゃんに
会うことができました。


赤ちゃんはとってもかわいいです。
とってもとってもやわらかいです。
じんわり、あったかいです。
いい匂いがします。
でも、ちょっとすっぱい匂いもします。
ずーっとみていられます。
こーんなに、小さい手をしているのよ。
でもちゃんと指は5本あって、
ひとつひとつ別々に動いて、
赤ちゃんてすごいなあ、
おなかの中で10ヶ月も赤ちゃんを育てたお母さんは、本当にすごいなあと思います。

生命って不思議だねえ。


6の姉はとってもしっかりさんで、気が強くて、一体どんな母になるのだろうと思っていたのですが、
赤ちゃんを抱っこしている姉は、
やわらかい、お母さんの顔をしていました。

長い時間ずっとずっと側にいて、
お風呂とトイレ以外は離れず、
赤ちゃんが泣いたらすぐ話しかけて、
痛い思いをしておっぱいをあげ、
夜もほとんど眠らずに、
ソファで赤ちゃんを抱っこしながら
ウトウトしている姿を見ると、
ああ、母ってすごいなあ、と
思いました。

お手伝いできることといえば
姉が寝ている間、赤ちゃんを抱っこしたり
お風呂の間ちょっと見てたりする程度。

お母さんはとってもとってもとっても大変です。

こりゃあ1人では到底育てられないわ、と、
実家の大切さを感じました。(笑)

6もこんな風にお母さんとおばあちゃんと
たくさんの周りの家族に育てられたんだろうなあ。



帰り、バス停まで父と母に送ってもらう時
ああやだなあ、仕事辞めたいなあと、
6が言うと、
辞める時は退職届、有給ちゃんと使うんだぞ、と父。

もう会社に気を遣わなくていいんだから、
しんどいって思ったら
体と心が病む前に辞めてしまえ、他にも働くところはいーっぱいあるんだから、と。


学生の時は厳しかったのよ〜。
でも、がんばれ、と言わずに、
いつでも帰ってこいと、ああ書いてて泣けてきた





いつでも帰ってこいと、
言ってくれる両親に、本当に感謝です。
大好きです。



もうすこし
6は頑張れるかなあ。

ウミガメみたいな父と、お茶目な母と
小さい時から毎年行っている海。


去年の夏に6が撮った
大好きな写真です。



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