白馬の王子様なんていない



冬季オリンピック日本史上最多メダル獲得を祝って、4年ぶり2度目のスノウボウドに行ってまいりました。


1泊2日の旅。
仕事を終えて長野へ!
新幹線に乗ってどんどこ行きました。
前乗りしていたフレンズにお迎えに来てもらい、途中のダムにテンションを上げつつ
目的地 白馬へ到着。

スノボに使えるものは
帽子、手袋、ゴーグルしか持っていない6ですので、
レンタルショップで背中に大きく

JAM


と書かれた公式ユニフォームとボードをレンタル。
なんだろう、JUDY AND MARYかしら、
と、1人でにやけたのは内緒です。

4年ぶりですので、
まずは立ち上がるところから始め、やっとリフトに乗ったと思ったら上手に降りられず、
転んでばっかり。
いくら白馬と言えども
やっぱり白馬の王子様なんていない、でした。
中国人のオジサマには、立てなくて心折れているところを救ってもらいました。

やっとこ木の葉を思い出し
いざリフトに乗って1番近くのコースへ。


良い景色!
1日目は楽しく滑りました。
ホテルに帰って、ご飯を食べて、温泉に入って(もう体が痛い)、夜はみんなでちびちびお酒を飲みながら話に花を咲かせ0時に就寝。
翌日、寝返りをしたときの痛みで起きました。
もー、全身痛い。
転びすぎて2つに割れたおしりの左右に湿布を一枚ずつ貼り、
2日目はなんと、頂上へ!!!!
(6は木の葉しか出来ない)
良い空気、良い天気、パウダースノー!
本当に最高のロケーション!
みんな華麗にターンを決めて行きます!
(6は、木の葉しか出来ない。)


やる気はあるの!!!!ただ、技術が伴ってこないだけ!!!!(心の声が露呈しました)

🏔頂上🏔

頂上での集合写真。
2枚目なんてリア充感出ちゃってる。
流行りのインスタ映えってやつよう。
手前に空いている穴に落ちたのは6です。


頂上から1番下までおりてくるのは本当にしんどかった!

途中、盛大にこけて多分左の肋骨がサヨナラしました。

そして全身筋肉痛。

1998長野オリンピック
男子ジャンプ・ラージヒル団体
原田選手が「船木ぃ〜」と零した一言が有名ですが、6はずっと
「怖いぃ〜、痛いぃ〜」でした。



とんでもなく怖かったけれど、
とんでもなく痛かったけれど、
もう2度とスノボなんてしなくて良いと思ったけれど、
頂上の景色は素晴らしかったし、
温泉はめちゃくちゃ気持ちよかったし、
何よりニューワルドフレンズが大好き過ぎて
良い思い出になりました。

これはひっくり返った時に偶然撮れたパウダースノー感満載の写真。


いやはや、当分痛みは続きそうです。



 ホテルに額縁で飾ってあったへんなキャラクター。
初めて見たときは、このホテルはなんて変わった趣味をしているんだろうと思いましたが、
ゲレンデにもいたので、こいつは白馬の白馬だ!!!!!!となりました。可愛いやつです。
隠し撮り





最後の頂上のリフトに乗るとき、係のおじちゃんに、「急だからボード置いていってリフトで帰ってきな」と言われて、集合写真を撮影し、雪合戦をし、初心者2人でリフトで降りてきたのはここだけの秘密です。



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